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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第31章 俺の故郷



龍said


ツイツイ・・・車内で美晴をイジメてしまった俺(笑)


「もーーーっ!!外ではしないって言ったのに!!!/////」


美晴は俺の胸を何度も軽く殴って・・・(笑)


でも俺ーーー・・


「ごめんーーーー(笑)」


そんな美晴も可愛くて仕方ない。


手を繋ぎ首里城公園を歩いた・・・。


「あーーーっ!!龍見てッ・・海が見える!!」


美晴は俺の手を離し小高い場所まで走って行った・・・。


急に無邪気になる・・・そういうとこ。


「龍早くーーーーーっ(笑)」


ブンブン手を振って俺を呼ぶ・・・そういう美晴・・・。


・・・・・・///////


「超好き!!!(笑)」


そう言って俺も走って美晴の方まで行った。


「なに??(笑)何か言った???」


俺の胸に手をやり・・くっ付いてくる・・・。


「(笑)・・・大好きって言った!!」

美晴は目を真ん丸にして・・・・パチパチさせると・・・。


「なっ・・//////何言ってるの???/////ね・・見て??海・・・・。」


確かに遠くに海・・・・。



「後で美晴が言ってた橋わたりに行こう(笑)・・・スッゲー迫力だよ??」


美晴は俺の背中に手を回して・・・。


「うん・・・・(笑)」



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