この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第33章 俺の故郷と俺の兄貴




「もしもしっ?!」


俺が焦った声で電話に出ると・・・・。

『(笑)(笑)・・・・・、あーーあ、やっぱバレちゃった~ッ!』


・・・・・・(笑)


「(笑)琢磨が酔っぱらって言った!・・・・でー・・・お前このまま俺に顔見せずに帰る気?」



俺はタバコに火をつけ言った。


『(笑)今回は申し訳ないけどー・・・・・また改めてにするよ(笑)明後日から石垣行くし・・・。』


えっ?!(笑)


「石垣???」


まさか・・・。


実家に彼女を連れていくとか??


いやいや、まさか(笑)


『離婚したことも報告してねーし、後は彼女と一緒に暮らしてるから新しい住所も言ってねーしで・・・。』


・・・・・・ゴクッ・・・。


まさかコイツ・・・。


あの可愛い彼女と結婚するとか??


いやいやいやっ!!離婚して直ぐに結婚とかねぇかッ・・・


俺だって考えてねー訳じゃないけど・・・。



「え・・・えーーっとさ・・・。お前もしかして結婚とか・・・・。」

俺が言うと電話の向こうで龍は笑った。



/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ