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第36章 ライバルッ？！(笑)

テラスに出て奥の一番テーブルを見ると・・・・。



少し派手めなギャル２人。


２０歳くらいか？


はぁ～・・・、面倒くさい。


ゆっくり歩き近づくと・・・。


「あーーっ(笑)やっと来てくれた！！さっきからお兄さん待ってたのに全然来ないからーーー(笑)」


日焼けしたギャルその①は言った。


「あーーー、すいません(笑)注文伺いまーす！！」

そう言ってテーブル脇に立つと・・・・。

「ねっ、・・・さっきの紙見た？？上原さんって人に渡しておいたんだけど(笑)」

すかさず言って来たのはギャルその②。

「あーーー・・(笑)ごめんね、俺メチャ仲良い彼女いるからそういうの貰っても連絡しないんだーーー(笑)」

「えーーーっ！！メチャ遊んでそうなのにいがーーい！！(笑)」

・・・・・(笑)


遊んでそうね(笑)

「でもさ、ちょっと飲むくらい良いでしょ？？(笑)今夜うちら直ぐそこのＨＯＴＥＬ泊まるの(笑)夜飲まない？？」

うーー・・・。


ここで即答で断らない俺もバカ。