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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第6章 踏み外した道
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「あっ、美晴遅いーーーーーーっ!!!」
ベロベロに酔った夏希(笑)
「夏希、・・・私もう時間遅いしそろそろ帰るね(笑)」
私が荷物を持ってそう言うと・・・。
「マジ???んじゃ駅まで送るよッ!!」
優弥が立ち上がった。
・・・・。
「あ・・大丈夫ッ!!・・・さっき知り合いに偶然会って・・・一緒に帰ることになったの・・・・」
優弥は私が持っていた同窓会の記念品の紙袋を持って・・・
「じゃ、そこまで送る・・・(笑)」
・・・・(笑)
夏希に話しかけるも・・・夏希はもうグダグダ(笑)
慎吾が失笑して・・・
「大丈夫、俺等ちゃんと送るからッ!!(笑)」
「うん・・・(笑)」
私は優弥と一緒に店の出口へ・・・。
優弥は出口のドアを開け・・・
「美晴・・・何か困ったことがあったら連絡して?」
・・・・・・。
そう言って私に名刺を渡してきた。
「でも・・・・」
優弥は笑って・・・
「一応俺、・・・取締役だからッ!!(笑)」
・・・・(笑)
「ありがとう・・・(笑)」
優弥は私に紙袋を渡し・・・・。
「じゃ・・またな(笑)」
・・・・(笑)
「うん・・・(笑)」
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