この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第6章 踏み外した道




龍said


30???

やっぱ30かッ!!!(笑)

別の仕事の関係で打ち合わせをしてた俺・・・。

ほろ酔いの4人組が入って来て・・・。


一番後ろに居た子を見ると・・・

美晴ちゃんだった。

でも俺がビックリしたのはそこじゃない。

一緒に居た人間だった(笑)

思わず隠れて・・・美晴ちゃんが席を立った時俺もトイレに向かった。

あの人といるって事は・・・美晴ちゃんは30位なのかなってその時思ったけどー・・・。


マジで30だとはっ(笑)

俺の横でポケットに手を突っ込んで歩く美晴ちゃん・・・。

俺より7歳年上かー・・・。

見えない。

「何???(笑)」美晴ちゃんがチラッと俺の方を見て言った。

「ん???」

「さっきからずっと見てくるからーーーっ/////」

(笑)

「可愛いなーーーって(笑)思ってたんだよ(笑)」

美晴ちゃんはそんな俺の言葉を聞き流すようにして笑った・・・。



本当だよ。



君は可愛い。


23のガキのいう事なんて信じない?


俺は・・・きっとこの頃から・・・


貴方に夢中だった・・・。




/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ