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第7章 夢

龍said


「あーーーっ！！店長、ここどうっすか？」


バイトの海斗が携帯を見せてきて言った。


「ふぅーーん・・ここ部屋に温泉ついてる？」


「あーーーっ・・・ついてる部屋もあるけどー・・・」


「じゃーダメ！俺部屋風呂しか入れねーから！！」


「でも高いっすよーーーーっ(笑)俺1万しか払えないっす！」


俺はＰＣを見ながら・・・。


んー・・・。


参加希望者は今のとこ50人ちょいかー・・。


宿泊は個人出的な感じだし・・・。


「うちは俺とお前でー・・瑛大のとこはバイトちゃん入れて3人だろ？後俊とー・・・」


美晴ちゃんとこは来るのかな・・・。


瑛大ちゃんと誘ったかな(笑)


「あの、美晴さんは来るんですか？(笑)」


ＰＣを打つ指を止め・・・。



「さぁー・・(笑)お前誘って来いよ！」


「ぇえーーーっ！！俺話した事ないしッ！！！」


美晴ちゃん泊まらねーかなー・・・。


金かからないって言ったら・・・





来ねーかな。