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つらい恋なんか投げ捨ててやる
第3章 つらい恋を投げ捨てろ 前を向いて胸を張って歩けるように
週末の土曜日は、朝方は曇っていて心配だったが、次第に雲が消えて綺麗な青空が広がった。

わたしは、黒と青に十字に分割されたエンブレムが付いた、彼のシルバーのカブリオレの助手席に座っている。乗り込んだ時にシートの位置を調整した。わたしよりもっと背が高い人に合わせてあるので、この車に乗る度に調整しなければならない。そしてその度にイラついた気持ちになる。彼はそんなわたしの心中なんて気付いてもいないだろう。
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