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KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)



「探しもんしてたんだよ・・・うっせーな・・・」


俺は自分が座ってる脇から・・・紙袋を出し・・・



中を見た。


そこには・・・弁当箱と・・・観光本・・。


「おっまえぇぇーーー・・・・・このゴミはどうする気だぁぁぁーーーー・・・」


先公達が騒ぐ騒ぐ・・・・。


ぁああーーー・・・・・ギャーギャー騒ぐなよ・・・・


「はいはいーー・・片付けますからーーー・・・朝から騒ぐなよ・・・取りあえず風呂入りに帰るー・・・・」



俺が立ち上がると・・・・


あ・・・・・・。


蓮見が・・・・いつも一緒に居る女と一緒に立ってこっちを見てた。


やべっ・・・


思わず紙袋を隠した。


「もう見えてるからー・・・(笑)(笑)」

涼はゲタゲタ笑った。


救急車は・・・


静かにその場を去って・・・



蓮見は・・・俺をジーーっと見つめ・・・



まさかの・・・こっちに歩いてきやがった!!!!!



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