この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第8章 嫉妬




淳said



・・・・・・。


担任の田代が来て俺らのカレー作りを手伝い始めた頃・・・。



蓮見が男と二人で歩いて行くのを見た。



「・・・・おっ?!(笑)・・・・浮気???」


涼は笑って俺と同じ方向を見て言った。



・・・・・。


「別にッ・・付き合ってねーし・・・。」


見たくないものを見た気がした。



俺はテーブルに戻って田代が切ってくれた野菜をどんどん鍋にぶち込んだ。



「心配なら行ってくりゃいいじゃん(笑)」


涼が俺の横に来て言う。


・・・・・・。


「うっせーな!別に関係ねーし・・・。」



別に俺らは付き合ってるわけじゃない・・・。



その時・・・・。



「おっ??・・・・」


田代が空を見上げて声を上げた・・・。



・・・・・・。



「夜は雨かなー・・・。」



・・・・・。



昼間あんなに晴れていた空は少し曇って・・・



雨雲が遠くに見える。




/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ