この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第21章 1年ぶりの恋人




凛said



私は飛行機から1歩踏み出し・・・胸を高鳴らせた。



淳に逢える・・。


急いで荷物を受け取って・・・・迎えの人間が溢れるロビーを中から見ると・・・・。



ロープ越しにブンブン手を振ってるのは・・・


「蒼君っ???」


「凛ちゃーーーーん!!!」


・・・・・(笑)(笑)


でも・・・直ぐわかった。



蒼君の隣に居たのは・・・・・髪を短くし・・・・


両脇を刈り上げ・・・ソフトモヒカンみたいな・・


「淳・・・・・・・」



淳は下を向いて・・・頭にサングラスをさした・・。



・・・・・。


まぎれもなく彼・・・。


私はキャリーバックを持って走って行った。


「淳っ・・・・!!!」


そう言うと彼は顔を上げて・・・


恥ずかしそうに笑った。



久々に見る彼の顔・・。


一気に力が抜けて・・バックが落ちた。


ずっと・・・見たかった顔。


ずっと触れたかった・・。


声・・・聞きたかったの・・・。


勢いよく淳に抱きつき・・・


淳も私をギュッと抱きしめてくれた・・・。






「淳っ・・・・・・淳・・・・・・」



それしか言えない・・・。


貴方は・・・今まで以上に・・・昔以上に・・・


たくましくなって・・


強く抱きしめてくれた。




/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ