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KOIBUMI
第21章 1年ぶりの恋人





凛を後ろに乗せて石垣空港を出て・・・


少し町から離れたビーチに向かった・・・。


バイクを止め・・・またメットを外してやると・・


俺の髪を触って・・・俺の顔を両手で触った・・。


相変わらず・・・綺麗な指で・・・。


「髪・・・・短い・・・・」



「(笑)・・・年少入る時・・・刈られた・・・・」


凛は笑って・・・


「坊主???(笑)」


(笑)(笑)


「涼もそうだぞーー・・アイツ昨日出て那覇寄ったみてーでさ・・今日石垣戻るって・・」


凛はまた笑って・・・


「2人とも・・・坊主可愛かったんじゃない??(笑)」


バカにしやがってー・・・(笑)


凛の肩を抱き・・・凛は俺の腰にしがみ付いてきて・・


一緒に砂浜を歩いた。


「・・・少年院・・・辛かった?・・・・」


・・・・・・。


「んー・・・同室の奴・・・バカな男でさー・・(笑)・・・女に振られたって毎晩泣いてたー・・・」


凛はケタケタ笑って・・・



「可哀想(笑)」


「・・・毎日早く起きてさ・・掃除して・・奉仕活動して・・・」


そんなくだらない話(笑)


「お前は??・・・大学楽しい??」


凛は一瞬下を向いて・・・



「んー・・・・」



?????



「友達は??」



「・・・・・・・」



いねーのかよっ(笑)


「・・・私・・・あまり学校行かないし・・・女の子も話しかけてくれるんだけど・・・なかなか・・(笑)」


・・・・・。



一番気になること・・・



「・・・変な・・・男とかいない?・・・」



・・・・・・。



凛は笑って・・・



「誘われはするよ???」



っっ?!



なにぃっ?!




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