この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第24章 出口のないトンネル




淳said


あの・・・凛がホテルの部屋から飛び出してってから・・・


2週間がたった。


「淳、・・・・・お前しばらく東京行けよ・・・・」


・・・・そう言ったのは涼・・・・。


朝飯をいつも通り涼宅で食ってるときに言われた。


退院した結城は愛息子・・・碧(あおい)を抱き・・涼の顔を見た。


「涼??・・・淳まだ・・・完治してないんだよ・・・??」


結城が言った。


「・・・淳、昌也がまだ捕まってねーし・・・危い・・・」


半次が言った。


・・・・・・。


「別にあんな奴・・・大丈夫だって・・・」


「もう祐司に電話したから(笑)・・・達也と行って来い・・」


・・・・・・。


なんなんだよ・・・勝手にしやがって。


「・・・それで・・・蓮見探して来い・・・」



・・・・・ッッ????


俺が顔を上げると・・・


皆が涼を見た。



「凛さんと連絡とれたのっ????」


結城は声を上げた・・・。


・・・・・・。



/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ