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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事




凛の後姿を眺め・・・・俺は後部席でスーツに着替え・・・


携帯を出して・・・達也にラインをすると・・・。


祐司の車で・・・達也がすぐに駐車場に入ってきた。


俺の脇に車を止め・・・


「お疲れっす・・・・(笑)」


そう言った・・。


俺は煙草に火をつけ・・・


「持ってきた???」


そう言うと達也は車から降りて来て・・・


「持ってきましたよ・・・(笑)」


大きなアタッシュケースを後部席から2つ。


「(笑)・・・サンキュー・・祐司は?」


「あ・・・仕事終わらせたら来るって言ってました・・・」


そっか・・。


俺は煙草を消し・・・


時間を見て・・・


「行くか・・・・」


達也は笑って・・・


俺の後についてきた・・・。


会場に着くと・・・数々の著名人・・・・。


テレビでよく見る顔が・・・(笑)


「・・・なんのパーティーなんっすかね・・・」


「さぁー・・・(笑)」


受付で招待状と名刺を渡す・・。


「堂本が遅れてきます・・・」


そう言うと・・・


受付のねーちゃんは・・・ニッコリ笑って・・・


「OH様・・・いつもありがとうございます・・・」


・・・・・(笑)


会場に入ると・・・・そこは本当にテレビの世界。


「・・・わっ・・・テレビ局も来てますね・・・」


・・・・・・。


「なー・・・・堅苦しいのは馴れねーな・・・」


俺は少しネクタイを緩め・・・辺りを見渡す・・・。


達也は笑って・・・


「なんかマジでー・・・昔の淳さん戻ってきましたね(笑)」


・・・・・・。


昔の俺か~・・・・・。



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