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KOIBUMI
第27章 顔
「淳君・・・・・」
喫煙所へ行き・・・・私は一番気になってることを・・・
「・・・凛と・・・より戻すの???・・・」
聞いた(笑)
淳君は一瞬咽って・・・(笑)
私の顔を見た。
「なんすか・・・いきなり・・・・」
「いきなりじゃないじゃない(笑)何のために東京に来たの???」
・・・・・・・。
「・・・・口実はー・・・・東京に・・・一旦避難しに・・・(笑)」
????
「避難っ????」
淳君は笑って・・・
「あの~・・あの事件覚えてます??(笑)沖縄で俺が年少に入った時の・・・」
覚えてるも何もッ(笑)
「あの時は焦ったよぉ~(笑)私あの時から担当だったし~・・・・」
「ですよねぇ~・・・で~・・・(笑)・・・それまだ揉めてるんっすよ・・・」
ッッッ?!
「まだっ?!」
「しつこいでしょ???(笑)・・・でー・・・俺ーーー凛と結婚式で再会する少し前にー・・・・」
「・・・・・・・・」
「腹・・・・・、刺されたんですよ(笑)」
??????!!!!!!!!
「ぇえっ?!」
淳君があまりにも軽く言うから・・・
それにビックリした・・・・。