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KOIBUMI
第29章 退院・・・・そして・・・・



マンションに着き、凛の荷物が部屋の隅に置かれていた。


・・・・・・。


凛は荷物の前にペタッと座り込み顔を上げて俺の顔を見た。


「凛、・・・・あのさッッ」

言わないと・・・・。


そう思って凛の隣に座った。


凛は首をかしげ・・・・。


ホワイトボードに・・・・。


『どうしたの?』


・・・・・・。


「あのさ、・・・・今後なんだけど~・・・俺は~・・・」


俺は・・・・・。


ギュッと肩を掴み凛の目を見た。


凛は笑って俺の胸に手を当て・・・・・。


そのまま抱きついてきた///////


凛・・・・・。


やっぱり・・・・。


俺・・・・・。


お前が好きだ・・・・・。


凛を包み込むように抱きしめると・・・・・。


凛は顔を上げ・・・・・。


笑った/////


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