この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第5章 噂




俺の昼休みに学校に行くのは・・・


毎日恒例になった。


何のため???


・・・・蓮見が・・・・弁当を作ってくるから・・・・・。


雨の日は・・・理科室で会ってた俺ら・・・。


俺は学校に着くと直ぐに理科室へ・・・。



ガラガラ・・・・・・


俺が扉を開けると・・・イヤホンをしたまま外を眺める蓮見。


テーブルには今日も弁当箱が二つ。


音楽を聴いてるからか・・俺に気づかないし(笑)



ゆっくり近づき蓮見の肩を叩くと・・・・・


ビクッとして振り返った・・・・。


その勢いでイヤホンが外れる。


「あ・・・/////上原君ッ・・・・・」


・・・・(笑)


「お前もっと警戒心持てよ・・・・(笑)」


俺がそう言うとイヤホンを終いながら・・・・。


「上原君に???(笑)」


・・・・・・。


俺は窓の桟に両手をついて・・・蓮見を囲うようにして顔を覗き込んだ・・・。


そうだよ。


俺にも警戒心を持てよ・・・。


蓮見は驚いた顔をして窓の方に体をピッタリと付けた・・・。


「こうなったらー・・・困るだろ?(笑)」


すると・・真っ赤な顔をし・・下を向いた・・・。




/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ