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KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)



ピピピピピピ・・・・・・・・・・・



うっせぇ・・・・・。


ベットから手を伸ばし・・・・・目覚ましを・・・


バコッ!!!!!!


ぼさぼさの頭で起き上がって昨夜の事を思い出した。


昨日は・・・あのビーチの近くで飯食って・・・


帰宅は22時半。


また聞けないで終わった(笑)


アイツの・・・連絡先ー・・・・。


時間は10時半。


寝起きにタバコを吸って・・・


直ぐに顔を洗いに行った。


「・・・・あーー・・・・(笑)・・・・おはよーーさん(笑)」


既に涼は着替えを済まし居間で煙草を吸っていた。


「あぁー・・・はよー・・・・(笑)」


歯を磨いて顔を洗ってるとー・・・・


「上原君ー・・・♡今日も格好いいっ♡」

後ろからピッタリくっついてきてそんなことを言う涼・・・(笑)


「お前マジで・・・からかうなって・・・」


「(笑)(笑)・・・否定しねぇんだ(笑)」


鏡越しに笑う涼・・。


・・・・・・。


「・・・・はぁー・・・べっつにー・・・関係ねーだろ??」


顔を拭いて自分の部屋に言った。



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