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第1章 24歳の俺と29歳の私

祐司said




俺の顔を見た途端面倒くさそうな顔をする湊が・・・・。


ちょっとウケる(笑)

「おい、・・・今俺の顔を見て嫌だと思ったろッ？(笑)」

そう言って湊に近づくと・・・湊はニヤッと笑って・・・。


「知ってるならこっち来ないで下さい(笑)」



こらこらこら！！！(笑)

「湊、今夜の話しをするのを忘れていた(笑)ちょっと良いか？？？」

「いやいやいや～ッ(笑)・・・今夜はマジで帰らせてくださいよ、会議もあるし俺死んじゃいますからッ！！！」




(笑)(笑)





湊の腕を掴み問答無用で奥のソファーへ・・・。





湊はぶっ倒れる様にソファーに座って・・・。





「あ～・・・マジ何なんっすか？さっき健二が言ってたパーチ―？？？」




(笑)(笑)





「正解(笑)会議は今日は無くなったから安心しろッ！！！社長が最近ＮＹとＬＡに進出した事で今夜のパーティーに呼ばれた(笑)お前英語話せたよな？」






会議がなくなったのはラッキー！！だからそのまま帰りたい(笑)






「いやいや、・・・俺は日本語ＯＮＬＹっす(笑)」





嘘つけバカ(笑)





「とりあえず今日は残業なしで18時半から始まるから仁と和也と行けよッ！！いつもの新宿のホテルだから・・・・。」





「和也さんと仁ッ？？？！！！」





「アイツ等も英語は堪能だからお願いした(笑)いいか？バックレんなよ？」






「はぁ～・・・あーーーあーーー・・・また帰れねぇ～・・・・」





(笑)(笑)