パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 入院

瑠衣said




何で湊がッ？？？？///////


思わず布団をかぶって目だけ湊の方を向けると・・・・。


ニッカーーーーと笑って・・・・。


手を差し伸べてきた。


クシャッと・・・私の髪を触る・・・////////


「俺さ～・・・ごめんな・・・。」


・・・・・・。


「いつもお前に何も言わせないの～・・・俺だな？」


・・・・・////////


「ずっと・・・それを後悔してきたはずなのに・・・・お前が逢いに来てくれて思い上がってた・・・。」


湊・・・・。


「お前は・・・・いつも俺に何も言えないで～・・・・苦しかったよな？」


湊・・・・/////////


「本当にごめんな・・・・」


何で・・・・。


そんな事言うの？


「俺は～・・・・」


湊？・・・・。


「俺は・・・・お前を忘れた日はないよ・・・・。」


湊の・・・。


バカ・・・。


涙が零れそうで・・・でもそれを見られるのが恥ずかしくてさ・・・・。


布団を少し上に上げたの。


泣き虫って・・・。


またバカにされそうで・・・・。


でも湊はまた私の頭をクシャッと撫でて・・・。


「泣き虫瑠衣～・・・・(笑)」


って・・・。


笑った・・・。