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ほのぼのした時間を
第10章 彼氏の観察

店員さんに日替わりランチを注文し、美咲と乾杯した。

「そういえば、例のアレしてくれた?」
「うん。割と楽だったよ」

『例のアレ』とは春人の普段の姿や仕草、様子をを教えて欲しいというもの。
次回作で年下男子との恋愛物を書くらしく、想像を膨らませる為にとお願いされた。

「旦那さんの様子を観察しても良いんじゃない?」
「ヒロくんだと妄想が出来ないかな…彼年上だし?」

美咲に促され、観察したものを見せた。
まぁ、これをやったお陰で、春人の新しい一面が見れたんだけど。

まず1つ目は、割と寒がりで「茜さん寒いー」とよくくっ付いてくる事。
単に抱き着きたいだけなのかも…

2つ目は布団を干して中に取り込んだら、いつの間にかわたげちゃんと一緒に毛布に包まって寝てる事。

「えー、可愛い!」
「まぁ、急に雨降ってきた時に寝てたら邪魔だけどね」

3つ目は匂いに敏感。
晩ご飯は何かをすぐに当てたり、シャンプーを変えるとすぐ気付いたり。

「正にワンコだね」



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