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ほのぼのした時間を
第12章 クリスマスフェス参戦

関係者って、記者の人の事でしょ?
それを私がもらうのは…

『茜さん、それホンマに余ってたやつやから、気にしやんといてや』
「でも…」
『…それに、どうにかしてクリスマスを茜さんと一緒に過ごしたかったから。仕事やからってクリスマスを彼女と過ごせやんの寂しい…』

ちょっと悲しそうな春人の声に、クリスマスに会えないのを我慢してたのが伝わってきた。
私だけじゃなかったんだ…

『茜さん、この抽選落ちた時落ち込んでたやろ?』
「気付いてたんだ…」
『当たり前やん。やから、俺からのクリスマスプレゼントって事で受け取って!』
『うん、ありがとう』

チケットを返したところで、素直に受け取ってもらえなさそうなので、春人の好意に甘えてライブに行く事にした。

…本当にチケットもらっても良かったのかな?

ーーーーーーー

待ちに待ったクリスマスイブ、私は静岡に来ていた。
朝から見るカップルを横目に、私は目的地に向かう。



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