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KOIBUMI 2
第1章 好きな人の行方




那覇についたのは・・・。


15時前・・・。


私は機内でずっと泣いていたためまた目が腫れた。



「蓮見ーーーーっ!!」



・・・・・・。


遠くを見ると・・・向こうから走ってくる・・・。


上地君。


その横に居るのは・・・蒼君・・・。



「凛さん・・・しばらくは俺らが住んでるマンションで・・・」


達也君がそういってる途中で私は直ぐに上地君たちの方に歩いて行った・・・。


「凛さんッ????」


上地君と蒼君が目の前まで来ると私は走り書きで・・・。



『淳は何処行ったの?』


ボードに書いた。


・・・・・・・・。




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