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第2章 VSいじめ

仕事帰り、俺はいじめ現場に遭遇してしまった。

財布を奪い取り、私物を壊し、暴力行為を行っていた。

根性無しは見てみぬふりをするが、俺は根性無しじゃあない。

オードリー春日のような歩き方で歩み寄る。

「おいガキども。そこまでだ」

「なんだよおっさん？ 関係ねぇ奴は引っ込んでろよ！」

「どすこい！！」

俺の怒り張り手がガキの顔面にぶち当たった。

ぶっ飛んでいくガキ。