この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第8章 なぜあなたなの?



あっという間に1月も終わり2月。


私の誕生日は亜里沙と亜里沙の彼に
お祝いしてもらった。
亜里沙からはこの前機種変した
スマホのケースをもらった。


誕生日から10日後。
バレンタインデーがやってきた。

日曜日だった私は暇だったから
朝からフォンダンショコラを作っていた。


聡くんにあげられないのに
何してるんだろ...

だからお父さんとお兄ちゃんで
食べてもらった。
お兄ちゃんも聡くんのことは何も言ってこない。


聡くん何してるかな?
元気にしてるかな?
そんなことばっかり考えてしまう。


そして3月。
本当なら聡くんの卒業式がある。
けど居ないから面白くない。


そして私も終業式を迎えて2年生を終えた。
4月から3年生


亜里沙とまた同じクラスに慣れたらいいねって
学校で別れた。
するとお母さんからLINEがあり

【大至急!!!帰宅せよ】


警報発令されたみたいに命令されました。
また手伝わさせられるんだろうな...

憂鬱な気持ちで電車で帰ってきた。





/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ