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嘘やろ!?
第11章 プライド



透とキスをする。

何回目のキスかもうわからん。


「透…、風呂に入るんとちゃうの?」


思わずそう言いたくなる。

昼間に散々寝てた透は今はやたらと元気…?


「風呂にするかこのままベッドで朱音を抱くかを悩み中や。」


くだらん事で悩むなとキレそうになる。

ただ透が私を抱っこしてキスを繰り返す。

透の身体がやたらと熱いと感じる。

照れたように赤い顔をしてる。


「なぁ…、アンタッ…、もしかしてっ!?」


透の額に触ってみた。

間違いなく熱い。


「熱があんねやろ!?」


透はただニヤニヤと笑うだけ…。


「店が休みって思ったら、気ぃ抜けた。」


透の身体から力が抜ける。

どのくらい熱がある?

この何もない透の部屋に緊急時の薬や体温計があるとは思えない。

私が病院に連れて行く事すら出来ないと思う。


「遼さんを呼んで来るから…。」


透が抱きかかえる腕から出ようとするのに透はがっちりと私を抱えたままで離そうとしない。


「透っ!」

「なぁ…、寂しいなら寂しいて親父に言う前になんで俺に先に言えんかったんや?」


私が遼さんに頼ろうとするのを嫌がる透の言葉…。


「ごめん…、でも、今は遼さんを呼んで来る。遼さん、一応医者やろ?」

「クソ親父は要らん。欲しいのは朱音だけや。」


ベッドに透が押さえ付けて来る。

赤い顔…。

いつもよりもぼんやりとした目の透…。

悪かったから…。

そんな身体で無茶せんといてよ…。

透の下敷きにされているから、そこから抜け出そうとジタバタして踠く。


「朱音が望む事は全部したるから…、親父にじゃなく俺に直接言えや…。」


教師として透に接するくせから保護者の遼さんに先に接する私を透が怒ってる。

だから無茶をして私を責め続ける透を痛いと感じる。


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