• テキストサイズ
きっかけは映画館
第13章 金曜日


早速、△△商事での商談の様子を部長に報告し、皆で手分けして作業に取り掛かる。

立花女史からの商品カタログの分析、
コンセプトの肉付け、
ハロウィンの検証、
ご当地スイーツの発掘、
イベントとしての企画、


ヒジオが言うように、やることが沢山だった。


てか、今の部分にヒジオは関係な〜い!!


応接室で再会した時の驚いた表情。

ソファーで手を組んだあの大きな手。

立花女史を退席させたときの口角を上げたあの口元。

優希ちゃんを持ち上げつつ上手く発案を導き出したときの笑顔………


ってだから今はヒジオは…
関係な〜い!!

「先輩、虫でも飛んでましたか?」

知らずに手を払って、ボンっと出てくるヒジオを追い払っていたら、優希ちゃんに突っ込まれた。

はぁ…

「先輩、今日、映画リベンジですもんね。
頑張ってキリのいい所まで仕上げなきゃ。」

ああ…そうか…優希ちゃんに、今日見に行くって話しちゃったんだ。





「先輩!!今日は早く帰れますね。」


「映画館こっちじゃないですよ?」

優希ちゃんに追い立てられて、映画館に向かう。

はぁあ…

【リベンジさせてよ。】

【邪魔しないから…】


うん、タダで映画を観るだけ。

1人で侘しくじゃなく、隣にヒジオって置物があるだけ。


自分に言い聞かせて券売機に向かう。




/497ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ