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SMを詰め込んだ短編集
第8章 僕のカナリヤ/SM
ぐったりと動かない鈴の後処理を丁寧に施して、目隠しを付けた。気を付けの形で胴と腕を一緒に縛り上げ、そうして真っ赤になった肉芽にたっぷりとハッカ油を塗っておいた。

「はあああっれ、さんっつらぃ…!」

布団に転がった鈴は必死に足を動かして、なんとか強い刺激から逃れようともがく。

「いい子にしててね。明日の朝、また来るよ」
「待っ…てっ!行かないで!」
「おやすみ、鈴」

がっちゃん。

絶望の音。外鍵を閉めて座敷牢を後にする。空はすっかり闇に支配され、丸い月がひとつ、寂しそうに浮かんでいた。

──あいしてる。

鈴が紡いだ言葉。

あれは、嘘のことば。
僕がこれ以上ひどいことをしないように、防衛することば。
知ってる。分かってる。鈴は僕のことなんか、愛してなんかいない。

だから。

僕は鈴を閉じ込める。
一生、誰にも取られないように。僕だけの鈴。

あいしてるよ、こころから。
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