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愛おしいキミに極甘な林檎を
第34章 アナタを信じているから……


「ほう。今は盆だからもうすぐではないか」


「しかし、今の風子さんはマリッジブルーなっておられまして……。だからお友達の家に行くことももう少し許してあげてはいかがでしょうか?」


「お主はそれでいいのか」


「僕は風子さんの気持ちを優先したいので」


「仕方がないな。それくらいなら待ってやろう。ひ孫はいつ見れる」


「結婚式とハネムーンを済ませてからを考えると再来年までには顔が見れるのではないでしょうか」


冗談にしてはリアルすぎる……。

よく咄嗟に出てくるものだ。


「風子よ、ここまで将来を考えてくれておる理人にあまり迷惑を掛けてはいかんぞ。夫になる男は大切にしないとならん」


「えっ?はっ、はい……」

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