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愛おしいキミに極甘な林檎を
第37章 幸せな日々とその奇跡まで


「ん?欲しい物でもあるの?俺がプレゼントするよ」


「違います。……その、借金…のことです」



金額があまりにも高額だから切り出しにくいけど隠さずに話すと求人雑誌をパタンと閉じられる。


それから照明を消してリビングに連れて行かれた。

これ以上私にひとりで考えるなと言っているように……。



ソファに座ったソラ先輩の前に行くと腰を掴まれて膝の上に座らせられる。


「元々、その借金は風子が作ったものではないだろ」


「言われてみればそうですけど……」



「それにどうして風子の両親はお爺さんの元に行かせたんだっけ?」


「私が…お金に苦労しないで幸せになるため……」


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