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愛おしいキミに極甘な林檎を
第8章 邂逅と甘美なデート

随分前になるけど、気分が悪くなって知らぬ間に男とラブホテルに行って寝ていたことがあった。

その時は相手が誰なのか見ないまま逃げてしまって悩む羽目になった。

だから学習して今回は相手が誰なのかはっきりさせるんだ……。


誰だ……。


課長……?


それとも理人さん……?


ドキドキしながら男の方に顔を向けて姿を見た瞬間、目が点になった。




相手はソラ先輩だった。


あれ……、死んだんじゃなかったっけ……。


幽霊ではなくて実体があるか確かめるため、私の頭を支えていた腕を人差し指でツンッと突いてみる。
するとちゃんと触れることができた。


生きていらっしゃる……。

っと言うことは昨晩の出来事は夢じゃなかった。


疲れすぎていて夢を見ているのかと思っていたし、ソラ先輩も夢だと言っていたから信じていたのに……。


どうやら私は、これは夢なんだろうね詐欺に引っ掛かったようだ。

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