パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第54章 想いと青春の絆

深く考える時間もくれずにもう一本指を挿れて膣内をぐちゅぐちゅと掻き回し、私を絶頂へと導いていく。


我慢していた体は与えられる刺激に素直に反応して、思考を真っ白にするほど達すると共にビクビクと痙攣し始める。


絶頂を味わっている時も手をやすめられないからそう簡単に終わらない。虜になる快感。



痙攣しながら反らしていた背中をベッドに下ろしてから乱れた呼吸を整える。


そんな私をソラ先輩は側で愛おしそうに頭を撫でてくれていた。


「ソラ先輩……、分かっていて聞いてきているでしょ……？」


「ふっ、バレた？」


「バレてます」


「ごめんね。他の男と一緒に過ごしてきた風子のことは苛めたくなる」