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愛おしいキミに極甘な林檎を
第10章 告白と脅迫

「受け取ってよ。風子が俺のことをどう思っていようが、俺はこれからも今まで通りでいさせてもらうから」

連絡もしないで放置されたことを許すことができたのなら、ソラ先輩を前のように好きになれるのかな……。


迷いながら立っていると手を取られて強引に合鍵を握らせられた。

返すこともできたのに私はそのまま受け取っていた。



引越しの手伝いをしているうちに休日が過ぎていって仕事が始まる。

休憩時間になるといつものように課長と陸田さんが話をしていた。


「今朝、外国人に話掛けられて英語が分からなくて困っていたんだが他の会社の人に助けてもらったんだ」


課長も私と似たようなことがあったと知って、コーヒーを飲みながら聞き耳を立てる。


「あはは、困りますよね。おれも全く英語が話せないです」

「中学生の時から授業で習ったがさっぱり分からない。今の若者はすごいな。英語をペラペラに話せるんだからな」

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