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第62章 愛おしいあなたに……

「主役！？でも私たちの結婚式ですからそうなりますよね……。……分かりました！」


堂々としろと言われても、今はお姫様の証であるドレスを着ているわけでもなく裸だ。


練習だとしても恥ずかしすぎる……！



しかし、それは序の口だった。



お姫様抱っこをされて寝室へ連れていかれた後、ベッドに下ろされて座っていると両脚を掴まれて開かれた。


「ひっ！？そんなところに顔を近づけちゃだめです。くすぐったいですから」


「エッチなこと好きだってさっき言っただろ」


「あんっ、あっ、あぁ、だめぇ、あっ、あぁ……、やっ、んぁ…、ああ……」


じりじり熱くて、愛液がたっぷりついているその秘部を肉厚な舌で舐められて狂ってしまいそうな快感が襲ってくる。


舐められている時に掠る温かい息でさえ気持ち良く思えてしまう。


両脚もしっかりと掴まれていて、閉じようとすると力を入れて阻止してくる強引さも堪らない。



「指を入れた時よりもビクビクしてるね。……ここはどうかな？」