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第12章 裸の付き合いとイケない妄想

「乳首立ってるね。上司に見られてるから余計に興奮しちゃったの？」


「ちがっ……、んっ…、はぁんっ……、ダメですって……」


私の耳を甘噛みしてからピンッと立たせるように乳首を指で弾いて苛めてくるソラ先輩。


厭らしい意地悪をされてビクビクと体を震わせて感じていると郁哉さんの口角が上がった。


「胸を触られただけでそんなにビクビクするとは乙羽の体は敏感なんだな。見ていて面白い」


「課長までそう言うことを言わないでください。ますます感じちゃうので……」


「じゃあそうしてもらった方がいいかな。風子がもっと気持ち良くなりたいようだから……」