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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……



窓から入ってくる夕陽の光はあっても薄暗くなってきて、人通りも減った外からは何も聞こえてこない。


テレビをつけていないこの部屋もとても静かで、ちゅっ、ちゅっと私の肌に唇を当てる音が微かに聞こえていた。


「あっ……、あっ……、ああっ……」


健全な心を乱してくる音とゾクゾクする感覚に耐えられなくなった私の身体は、甘い刺激を与えられると共にピクリと震え始める。


優しいのはキスだけではない。


私の体に触れてくる力も加減も大切に扱っているようなものでその感覚を引き立てる。


「んぅ……、あっ……」


「いつ見ても綺麗な肌だね」

「そんなことっ……、ああんっ……」


「敏感なところも可愛いよ」


「ああっ……、そんなにしちゃ……、やっ……」


唇が胸元まで下りていった頃には何度も甘い刺激に震えたせいなのか少し呼吸が乱れていた。


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