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愛おしいキミに極甘な林檎を
第14章 囚われる雌


「…………」


会社帰り、電車を降りて人通りが少ないところを歩くと背後が落ち着かなくなる。

これは以前感じたことのある感覚。

どうやらまた誰かに尾行されているような気がした。

洗いざらいに調べられた私をまだつける必要があるんだろうか。


理人さんでないなら一体、誰が……――――




不安になりながら帰る日が続いて週末になり、会社の飲み会があったから参加する。

営業課のあの人も一緒だったから課長と離れて座ってやり過ごした。


一次会が終わってから適当な理由をつけて抜け出して、約束をしていた彼と待ち合わせ場所で会う。


「お待たせしてすみません。迎えに来てくれてありがとうございます」

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