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愛おしいキミに極甘な林檎を
第15章 お試し同棲は甘い日々?

自分のことを褒められたわけではないけど、大事な人のことをよく思っていてもらえるのが嬉しかった。


無性に会いたくなってきてタイムカードを押してから早歩きで帰る。

部屋の灯りがついていたからソラ先輩は帰ってきているみたいだった。


「ただいま帰りました」


「おかえり」


玄関のドアを開けるとソラ先輩が出迎えてくれて微笑み合う。


だけど普段持ち帰ることのないお菓子が入った紙袋が気になったのか、視線はすぐにそちらの方に向いていた。


「あ、これは職場の人たちからもらったんです。ひとりじゃ食べきれないので一緒に食べましょう」


「そうなんだ。……ねえ、土日は空いてる?」

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