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愛おしいキミに極甘な林檎を
第4章 自由と秘め事

抵抗するようにして何とか男の手を振り払い、走って会社に戻る。

この先どうしようかとエントランスでうろうろしていると陸田さんがやって来た。

「乙羽さんお疲れー。誰か待ってるの?もしかして課長とか?……ってからかい過ぎってまた怒られるか」


「陸田さんっ……!今、変な人に連れて行かれそうになって……怖くて……」


「マジで!?それは怖いね。課長は残業だから送ってくよ」

「ありがとうございます……」

会社の裏口から出て陸田さんに家まで車で送ってもらった。

念の為に周りを見渡してみると、いつもと何ら変わりない光景が広がっていてホッとする。


家に入れば大丈夫だ……。そう思いながら玄関を開けた。


「ただいまー……って何これ!?」

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