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第32章 赤い林檎と甘い拘束

「もうトロトロになってるし、指を締め付けてくるね。拘束されてるからいつもより興奮してるの？」


「はひっ……。私…、身体を縛られるとえっちな気分になっちゃうみたいです……」



くちゅくちゅと掻き回され、あまりの気持ち良さに私の体は抵抗することをやめていた。


でも指の動かし方にぎこちなさを感じるから左手の方でしていることが分かった。



「どこがイイか教えて？」


「えっと……、んっ…、そこですっ。……あぁっ、そこ…イイッ……！」


「ここがいいんだね」


膣壁のいい所を指の腹でゆっくりと擦られて身体中がじわじわと熱くなっていく。背中にも汗が滲む。


「はぁ…、あぁっ……イッちゃう……、イキそうですぅ」