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愛おしいキミに極甘な林檎を
第33章 綺麗になったキミに……



向こう側のマンションの人に見られないかヒヤヒヤしながらも快楽に堕ちていく。


「気持ちいい……?」

「はい……。すごく…、んっ……」



「いつもと違う格好をしている風子を犯すのも堪らないよ……」


窓の前で後ろから何度も突き上げられる。


向う側のマンションが気になってそちらに視線を向けてみると、カーテンが開いている部屋に大人の男の姿が見えた。



「待って…見られちゃう……」



「その方が風子は興奮する?」


「分からないですっ……。あっ、あっ、んっ…、はぁ…」




「締まってきたから興奮するんじゃないの?」


他の男にセックスをしているところを見られてしまうかもしれないスリルから快感を得ている自分がいた。


でもこんな性癖を晒すのが恥ずかしくて首を縦に触れなかった。



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