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濡れてアイドル修行
第1章 階段にて
わたし、女子大生なんです。名前は郁美って言います。
背は高からず低からず。ダイエットがんばってるから、ちょっとやせてるかな。脚は細くてちょっと自慢なの。白くて太ももがむちっとしているのもいいみたい。友達からいつも褒められてます。

今、その自慢の脚を、下から覗いている高校生の男の子がいる。

角度からパンツは見えてないとは思うんですけど、男の子は私の白い脚をさっきからガン見したまま動かない。動かないんじゃなくて、アソコが大きくなって動けないのかしら。


私の通う女子大学は、ちょっと郊外にあるんです。
大学の建物が山の中腹にあるから、JRの駅から10分歩いて、最後が急な階段。
階段を昇るのもめんどくさいんだけど、角度が問題で、下から見たら、ミニスカだとパンツ丸見えなんです。
高校生までは、制服のスタートの丈が短くても、下に見せパン履いてたから平気だったけど、女子大生だと、もしかしたらもしかする時に、彼氏に脱がせてもらうのに見せパンだとがっかりされちゃうかなって思って、見せパンは卒業。いつもミニスカの下はショーツなんです。

だったらミニスカ履かなきゃいいんだけど、せっかくの美脚なんだから、通学途中は街中でアピールして、イケメンつかまえなきゃって思うのって、女の子なら仕方ないと思うんです。

もし大学が山の一番上だったら、同じ女子大の女の子ばっかりだから気にならないんだけど、校舎の一段上には新興住宅地があって、そこの住人の方も階段を使うんです。
つまり、時間帯によっては、スカートを押さえて階段をあがらないといけないんです。

いつも授業が終わったら、早く繁華街に出たくて、さっさと帰っちゃうんだけど、その日はうっかり教室に忘れ物をしたのに気が付いて、もう一度階段を上がってました。
白のフレアのスカートがひらひらしてて、下から見られたらパンツ丸見えになっちゃうなぁって思いながら階段を上がってた。
誰もいないから大丈夫だと思ってたんだけど、ふと振り返ると、学生服を着た高校生くらいの男の子が、下から見上げながら階段を上がって来てた。

えっ、見られている?
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