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第6章 苦しくて…苦しくて…

その時俺は決めたんだ


時は
アイツとは
別れないかもしれない


ずっと
結婚しないと
言い続けるかもしれない


けど俺が

時を
忘れられる日まで


俺が他の誰かを
好きになるまで


この関係を
続けようって




だって仕方ないんだ



時が好きで好きで
しょうがなくて

こんな関係でも
時の側にいたかったんだから



それがどんなに
辛くて苦しいことかなんて
気づかないまま