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第25章 　現実を幻想へ

　　


「んっ、ちゅるる」


「っ、先･･･」


「あっ、やっぱり先が好き？この括<ｸﾋﾞ>れてるところも･･･んっ」


「っ、あ･･･月良さまっ。」


　先を舐め上げて時折括れを気まぐれに舐められて逃れようのない快楽にさらされる。


「んっ、（大っきい･･･好きっ。）」


　竿を優しく握って擦り上げる。ビクッと震えるのを確認してから半分ほどを口に咥える。

　じゅぼっ　じゅるるっ


「ッ、月良さま･･･っ。
（本当にっ、上手い･･･ッイキそう。）」


「ふ、んん･･･
（イキそうかな？ビクビク震えてるし。）」


「っ、」


「ん゛、ぅぐ！！？」


　頭を押さえ付けられて根元まで押し込まれた。


「っはぁー･･･お上手ですよ、ノド奥にも当たって気持ちいいわ。」


　乱暴に腰を打ち付ける。奥に亀頭が当たる度にノドがキュッと締まって気持がちいい。