この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第28章  手綱の獣
  


「旦那さま・・・・・・早くない?」


 焦りながら少女を早く起こさなければと身体を揺するが全く起きない。


「お風呂に・・・入りましょう!」


 もう隠す以外に道がなく抱き上げてバスタブに入れてお湯を出す。


「シーツを替えてくるから待っててね。」


 眠っている少女に声を掛けてバスルームを出る。


「旦那さまがこんなに早いなんて・・・」


 少女は、情事のあと・・・だった。しかし自分1人でシタとは、言えない。
 少女にナニもしていないのに。では、誰がその相手だったのか・・・。
 考えられるのは1りだけ・・・。そう、1人だけ。
 先日家に侵入した男だけ。しかし警備を強化したのに現れた。

 問題は、行為に奔放な人格のときに奴が現れたことだ。知られたこと。大問題だ。
 ただでさえ逆恨みの激しい男のことだ。次は、どんな一手に打って出るかが判らないのだ。


  
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ