パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第34章 　悪足掻きの行方

　　


「上出来ですよ、月良さまっ！！」


　ズプンッ！！　指が乱暴に引き抜かれて代わりに熱り勃った牡が奥まで一気に押し込まれた。


「ア゛、っ･･･ン゛ッ、、、」


「月良さま、手が放れていますよ。よく見えないではないですか。」


「あ･･･ごめん、なさ･･････」


　深い挿入に驚いて手がお尻から落ちてしまっていた。ゆっくりと手を元に戻してお尻の皮を引っ張る。


「ああ、いいですね。イヤらしい蕾の入り口がよく見えますよ。」


「はっ、ぁああ･･･」


「〝気持ちいい〟ですか？」


「ん゛っ、ぅう゛･･･」


　ぱちゅ　ばちゅんっ　バスルームに卑猥な音が響いている。その音を自分が出しているかと思うと恥ずかしい。しかし行為をやめることが出来ない。


「少しお目にかからないうちにずいぶんとイヤらしさが増しましたね、月良さま･･･堪りませんよ。」