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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第9章  〝かせいふ〟の欲望
  


「さぁて・・・薬、回ったかしらね。」


 そっと下腹部に手を当てる。


「っ、んぐっ!?」


「あらあら、苦しい?」


「ひっ、あっ・・・や。押な、・・・・・・でっ」


「そんなに直ぐには、回らないわよね。」


 手のひらでグッと強めに下腹部を押す。


「・・・っあ。かっ・・・は
 押さな・・・!おなか・・・くるし・・・・・・!」


「あぁ・・・泣かないで。大丈夫よ・・・〝気持ちいい〟ことだけしましょうね。」


 フルフルと小動物のように震える少女に優しくキスを落として指を引き抜いた。


 にゅぽんッ


「ん゛、んん・・・」


 少し乱暴に指を引き抜かれただけで身体は、だらしなく反応した。そんな自分が情けなくて涙が溢れた。
 〝生理現象〟と言えばそれまでだがことごとく反応してしまえば〝かせいふ〟が言った通りだ。それが哀しい。


  
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