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第9章 　〝かせいふ〟の欲望

　　


「どうすればいいのかは、判っているわよね･･･月良。」


　青ざめて表情を硬くしながらガタガタと震える少女のアゴを摑んで上を向かせる。


「さぁ、その可愛いお口で･･･シテ。」


「っ、や！」


　顔に牡を近付けられて目をギュッと閉じる。


「もうぅ～月良さまったら。そんなことをしても逆効果、よっ！！」


　ぐぷんっ


「ッ、ぐ･･･う゛･･････ッ」


　口を開けさせられて牡を押し込まれた。


　ちゅぶ　ぢゅぷッ


「ん゛っ、･･･ぐ」


　口いっぱいの牡が否応なく動き回る。乱暴に口内を犯されて息苦しさで涙が零れる。


「あー、ノドの奥っ･･･すっごく締まるわ。」


　乱暴にしながら快楽を楽しむ。


　ガポッ　ガポッ


「ん゛ー！！
（苦しい･･････）」


　いつの間にかアゴを摑む手が頭を摑んで乱暴に出し挿れに使われていた。