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Wの愛
第2章 秘密の地下室

〜愛羅side〜
いよいよ今日はパパとママの出発の日…。
私的にはどうでもイイ日なんだけど、会社の幹部とか知人、使用人…とにかく数えきれない人達が盛大にお見送り。
(はぁ…たかが海外に行くくらいで大袈裟なのよ!ホントに面倒くさいわ…)
「愛羅、何かあったらすぐに連絡しなさい。イイね?分かったね?」
「うん、もちろん分かってるよ。パパもママも体に気を付けてね、いってらっしゃい!」
「あぁ、ありがとう、それでは行ってくる!」
パパとママは大勢の人達に見送られながら旅立った…。
私は部屋に戻り、ふかふかのソファに座って紅茶を飲んでいると…
コンコン…ドアをノックする音がした。
いよいよ今日はパパとママの出発の日…。
私的にはどうでもイイ日なんだけど、会社の幹部とか知人、使用人…とにかく数えきれない人達が盛大にお見送り。
(はぁ…たかが海外に行くくらいで大袈裟なのよ!ホントに面倒くさいわ…)
「愛羅、何かあったらすぐに連絡しなさい。イイね?分かったね?」
「うん、もちろん分かってるよ。パパもママも体に気を付けてね、いってらっしゃい!」
「あぁ、ありがとう、それでは行ってくる!」
パパとママは大勢の人達に見送られながら旅立った…。
私は部屋に戻り、ふかふかのソファに座って紅茶を飲んでいると…
コンコン…ドアをノックする音がした。

