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VERTEX
第9章 運動不足…



涼ちゃんよりも先に目が覚めた。

涼ちゃんを起こさないようにベッドから抜け出そうと試みる。

足がガクガクと震える。


「おはよう…。」

「ひっ!?」


全裸でベッドを出た瞬間に涼ちゃんが起きた。


「見ないで!」

「えーっ!?」

「いいから、見ないの!」


涼ちゃんが顔を横に向けてくれる。

急いでシャワーを浴びる。

シャワーから出て涼ちゃんが私の髪を乾かしながら文句を言う。


「いつになったら理梨の裸を俺に普通に見せてくれんの?」

「普通には見せないから…。」


涼ちゃんがため息をつく。

私の髪を編み込むと涼ちゃんがシャワーを浴びる。

長く一緒に居過ぎた為か…。

どうも涼ちゃんに裸を見せる事に抵抗を感じる。

一緒にお風呂に入った時もかなりの気合いを必要とした。

誰かに涼ちゃんを取られる不安が消えないから…。

そうやって身体で涼ちゃんを繋ぎ留めようとする意識だけが部分的に出てしまう。

いつかは慣れるのかな?

なんとなく顔が熱くなる。


「飯…、行こう。」


シャワーが終わった涼ちゃんが私の頭にキスをする。


「今日はホテル?」

「11時まで待つのは懲り懲りだ。」


涼ちゃんのお腹は我慢が出来ないらしい。

笑って涼ちゃんとホテルのレストランに向かった。


「おはようございます。」


和美さんが朝食を食べている。


「おはようございます。」

「RYOJIさん達はまだ島に残るんですよね?」


スケジュールの確認をされる。


「理梨と旅行する約束だったからな。」


涼ちゃんはそれだけを言うと和美さんと離れた席に向かう。


「和美さんまで避ける必要あるの?」

「あの人がVERTEXの広報で俺らファイターの仕事を持って来る立場だってわかってるか?」


涼ちゃんが不機嫌な顔をする。


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