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きっと君は犬になる
第1章 1
「んー…。んー…」
私何やってるんだろう……。
どうして知らないホテルなんかにいるの?
「美和さん、どうですか?大方処女だと思っていましたが、…まさか処女じゃなかったなんてね。ビックリしましたよ。見ず知らずの男のペニスを咥え込まされて嬉しいでしょう?」
…この人何を言ってるの?
嬉しいわけないじゃない。
いかれてる!
「ほら、もっと腰を振りなさい。好きな所に当たりませんよ?」
「ん…。んー…んー…んー…」
ラブホテルのベッドの上。
四つん這いになった私、香月美和は
後ろにいる男からペニスを挿入されている。
着ていた服と下着は全部脱がされ
さらけ出された生まれたままの姿。
男が腰を振るせいでベッドは軋む音を立てていた。